出典:https://www2.razer.com/jp-jp/gaming-keyboards-keypads/razer-huntsman-elite
今回も新しいRAZER製品を入手しましたのでご紹介しようと思います。
さて、今回ご紹介する製品は「RAZER HUNTSMAN ELITE (Japanese Layout)」です。
ちなみにこの商品、購入した時は日本国内でまだ取り扱いが少なく秋葉原のTSUKUMO.exさんで購入しました。
冒頭にお伝えしておきますが、早い入手を希望の方は数少ない店舗購入をするか、公式からの購入をお勧めします。
さてさて早速レビューを始めたいと思います。
RAZER HUNTSMAN ELITE - 本体
パッケージ
はい、これがRAZER HUNTSMAN ELITEのパッケージです。
いつものRAZERパッケージと比較するとちょっとカラフルな印象を受けます。
裏面はこんな感じです。
右下にはCHROMAのマークがあますが、これだけカラフルなパッケージをしていればCHROMA対応なことは明白でしたね。
さてさて、これだけパッケージを眺めていお気づきの方も居ることかと思いますが、パッケージに見慣れないマークと図があります。
これが最新の軸、「RAZERの紫軸(RAZER OPTO-MECHANICAL SWITCH)」です。
この軸については後述しますのでご覧ください。
付属品
いつも思いますが、こういった製品は封切りの瞬間が楽しくもあり緊張もしますよね。
付属品は以下の通り。
・パームレスト
・説明書
・いつもついてくるよく解らないカード
・ステッカー
ステッカーのデザインがいつもと違うのが気になりますが、正直ステッカーを貼ったりしないので、どうでもいいかな?
でもCHROMAのステッカーはちょっとカッコ良いかも?IntelやAMDステッカーの隣に貼れば見栄えも良いしね。
本体
今回購入したのは日本語レイアウト版でいたってシンプルな日本語キー配列です。英語キー配列は日本語入力をするとキーがズレるのでやめました。
見た感じ過去のRAZER製品や、他のメーカとキーサイズや配置は同じですね。
ケーブルは本体中央から少し右にズレた位置から出ています。
よくあるキーボードって中央から出てるじゃないですか?あれディスプレイの足に干渉して意外と取り回しが大変じゃないですか?
でも、これなら干渉しないので私は好印象ですね!
ケーブルもスリーブに覆われており、強度は十分ですが少々固い印象を受けます。
ご覧の通りコネクタが2本になっている点にはご注意ください。これ両方つながないとまともに動かないそうなので・・・。
裏面には大型の滑り止めと二段階の角度調節がついてるので、キーの打ち込みは快適そうです。
角度調節は小さい方で5ミリほど、大きい方で10ミリほど持ち上げられます。
私は大きい方が好みでした。
右上のメディアコントローラはELITEの称号を冠したモデルのみついています。
実はELITEの称号なんてどうでも良かったのですが、
やはり上位のモデルが欲しくなるのが目に見えていたのでELITEを買いました。
このメディアコントローラのボタンは左から順に「戻る」「再生/一時停止」「進む」「ミュート」になっていて、一番右のボタンの外周はダイヤルで音量調整ができるようになっています。
今まで音量調節はRAZER TARTAROS V2に割り当てて使っていたのですが、これでいつでも音量調節ができるのはいいですね。
キーはフレームから浮いたデザインで、昔ながらのキーボードの様に埃等が溜まらず良いデザインです。
最近このデザインのキーボードをよく見かけますが、デザインの名称を詳しく知らないのでだれか教えて!
アームレストの封を切っていたら、端子がついていました。
もしかしてこいつ・・・パームレストもCHROMA対応なのか!?
早く電源を入れたくてウズウズしてきました。
RAZER HUNTSMAN ELITE - インストール
電源投入
2本のUSBをPC本体に接続して電源を入れると...
光る!!光るぞ!!
※この光を眺めていてしばらくログインを待ったのは内緒です。
アームレストも綺麗に光りますね!いや~、圧巻の眺めですよ!
ドライバインストール
ログインを済ませると、自動でRAZER SYNAPSE 3が立ち上がりバージョンアップとインストールが始まりました。
スムーズで簡単なセットアップなので正直申し分ありません。
RAZER CHROMA
インストール完了後、真っ先にCHROMAの設定を確認しました。
ちなみにRAZER SYNAPSE 3 - CHROMA STUDI確認するとこんな感じです。
外周全てが自在に変更できるみたいですね、これは美しい色が出せることでしょう!!
CHROMA STUDIOに凝っている方は色々と楽しめるのでは?
※私はCHROMA STUDIOをあまり使わないので・・・。
早速、CHROMAで照明効果をウェーブに変更してみました。
圧巻のグラデーション!!
光物が大好きな私はもう満足ですよ!!
もう言うことなしですね!!
キー
本製品のレビューの中で皆さんが一番知りたいのは、新しく実装された軸かと思います。
この軸、正式名称を「Razer Opto-Mechanical Switch」と言い、クリックの軽さと反応速度が売りの軸のようです。
軸の詳しい仕組みは公式サイトにアニメーション付きで説明がありますのでご覧いただけたらと思いますが簡単に説明すると、「軸のSwitch(キーに反応する部分)が光素子になっていて、部品の摩耗等で変化しにくく、クリック感の直後にすぐ反応する構造」みたいな感じです。
実際にタイプしてみましたが、クリック感は緑軸に近く反応のブレは一切感じませんでした。
また、接触端子が無く、使用による劣化が少ないため従来の軸よりも高耐久とのことです。
軸も進化したな~。
これから「Razer Opto-Mechanical Switch」が各種の製品に実装されることを願ています。
今回の買い物はとても良いモノでしたが、少々お値段が高いのが難点かなっと思いますが、値段なりの価値は実感できたので後悔はありません。
キーボードの購入予定のある方はぜひ候補に入れてみてはどうでしょうか?